report活動報告

2022年生まれのアユモドキを確認しました


確認されたなかで一番大きな個体です。稚魚期(前期)、体にパーマーク状の斑紋が現れ始めています。

6月26日に今年のアユモドキの繁殖の確認と子どもの育ち具合を調べるための仔稚魚調査を行いました。去年と同じ場所を同じ方法で丁寧に調査した結果、アユモドキの仔稚魚が確認され、今年も繁殖できたことが分かりました。育ち具合も平年並みでした。当たり年だった去年よりは少ないものの、仔稚魚の数もそこそこ見られました。このまま親まで無事に育ち、次の世代をつないでくれることを期待しています。

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