report活動報告

アユモドキを守ろう!田植え体験

6月10日の「アユモドキを守ろう!田植え体験」には、親子20組のみなさんにご参加いただきました。 田んぼの中の小さな生き物がアユモドキのエサになるんだよと聞いた後で、農事組合法人ほづの酒井代表から田植えのやり方を教わり、みんなそーっと田んぼの中に足を踏み入れました。「冷たい」「深い」「ドロドロや」「足ぬけへん」、そんな声があちこちから上がりました。低学年の子どもたちは手の届く範囲で植えるのがやっとでしたが、高学年の子どもたちは、慣れるにしたがって自由に移動しながら苗を植え付けてくれました。 カエルやヤゴなどを見つけて、これ何と苗植えを忘れたように生き物に関心を示す子どもたちの姿も見られました。 たんぼから上がって手足を洗った後、子どもたちはアユモドキの特製みず飴をもらってうれしそうでした。 アユモドキと水田の関係から多様な生き物と人の暮らしを考える機会になりました。 SAVE JAPAN事業を運営いただいている損保ジャパンさん、運営に協力いただいた亀岡市環境政策課など関係者のみなさんにお礼を申し上げます。

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