report活動報告

アユモドキの5月定例調査を実施しました

5月20日に、京都大学や京都先端科学大学の学生さんたちの参加を得て、5月のアユモドキ定例調査を行いました。降雨の影響で川の流れが強く水の濁りもあり、調査の条件としては昨年より悪い環境でしたが、昨年の200尾を上回る242尾のアユモドキを捕獲して測定後に曽我谷川に放流しました。捕獲数が多かったことは喜べることですが、近年の大型個体が少ないという傾向に変わりはなく、その要因や今後の保全対策については課題が残る結果でした。

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