アユモドキの5月定例調査を実施しました
5月21日に、NPO会員や協力者に集まっていただき、アユモドキの太り具合や繁殖準備の進み具合などを調べる春の定例調査を行いました。昨年産まれの子どもは去年の秋の調査時点と同じように数多くみられ、冬越しがうまくできたようでした。親魚では、精子の出る雄やお腹の膨らんだ雌も複数いて、このままいけば今年の繁殖もうまくいくのではないかと考えられます。ただ、アユモドキがすんでいる川の流量が21日現在はとても少なく、水涸れが起きて魚類の生息に影響が起きないかと心配されます。お腹のふくらんだ雌 体長99.7mm
最小個体 体長39.4mm
最大個体 124.3mm、雌