report活動報告

「みんなでアユモドキを守ろう!親子観察会」を開きました

7月16日(土)に、「みんなでアユモドキを守ろう!親子観察会」を開き、小学校1年生から5年生まで約20組の親子に参加いただきました。亀岡市が水田を活用して整備したアユモドキ繁殖場で、NPOスタッフと子どもたちが一緒になって、今年もアユモドキが生まれたかどうかを調査しました。その結果、子どもたちがすくった網の中からアユモドキの稚魚2尾を確認することができました。今年はやや天候が不順で、アユモドキの生まれた数が少ないようですが、子どもたちが自分たちで観察できて、とても良かったです。 見つかったアユモドキを見ながら、「京都にアユモドキは何匹いるのですか?」「アユモドキはどんな餌をたべているの?」、「アユモドキを食べてしまう魚もいるのですか?」などと熱心な質問が相次ぎました。 自然の環境が変わると生き続けることができない生き物がいることを知って、自然を守るため自分たちにできることを続けていきましょうと、話し合いました。       観察の後、アユモドキを元の棲み家に返しました。

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